2019年1月8日-1月11日、アメリカのラスベカスで世界最大級の消費者電子機器展示会、CES2019が開催され、多くの来場者が世界初の折り畳み携帯、FlexPaiを体験するため、Royoleのブース(Booth 21400, South Hall 1, LVCC)の前に連日長蛇の列ができるほど込み合いました。今回のロヨルは折り畳み携帯以外に、フレキシブル液晶を応用したスマートスピーカー、ペン型キーボード、透明電話機、ファッションバック、等々、多数のフレキシブル液晶の応用製品が展示されました。
CESが始まる前日に
RoyoleのCEO、BillLiuがラスベカスのMandalay Bayで記者会見を行いました、BBC、Bloomberg、Forbes 、The Associated Press、CNET、Android Authorityなど世界的に権威のある雑誌社や報道機関向けにFlexPaiを紹介しました。
また、ワシントンポスト、CNET、CesDailyなどもFlexPaiやウェアラブル製品を報道しました。
『フォーブス』にも2019年に5大ヒット商品の一つとして紹介された折り畳み携帯ですが、CESでの出展で来場者が手に取って触れることになり、大きな反響を呼んでいます。
もちろん、会場からもたくさんの声が聞こえたので、少しご紹介します。
欧州ソフトウエア、Bale Softwareのスタッフが体験後の感想:
“I cannot believe in my eyes. FlexPai is like a kind of futuristic product from fiction movies. I really like Water OS which seems to be a brand new platform for developers all over the world.(信じられません, FlexPaiはフィクションムービーから現実の世界に出てきたような製品、私は特にWater OSが気に入った,これから世界中のエンジニアが開発するプラットフォームになりそう。)”
ドイツのハードウェア業界のOliverさんが体験後:
“It means I can make sure the pose is perfect before I take a photo for others with this smartphone. (この携帯なら,撮影される人が自分の姿を確認してからシャッターを押すので、最高です)”
なお、折り畳み携帯は多くの媒体はBestOfCESと評価されました、イギリスの媒体TechRadarがFlexPaiを“The best CES tech”と評価しました、欧州の媒体The Big Tech QuestionがFlexPaiを“BEST OF CES 2019”と評価しました。
フレキシブル液晶を応用した製品も多数出展しました。
風になびくフレキシブル液晶、7.8インチ(日本国内でも体験可能)
Rowrite、デジタルノート
ウェアラブル製品(日本国内でも販売しています)
Rotree、掲示板、案内板などとして活用できます。
ファッションバック、フレキシブル液晶を組み込んだバック、液晶の部分が折り曲げ可能、動画再生により人の目を引くので、広告効果が高い
スマートスピーカー
ミーティング用モニター
等々、アイディア次第でたくさんの商品がこれから生まれてくると思います。我々の暮らしを変える一つの技術では間違いないでしょう。